彼の言葉が私の中にじっくりと染み入る
実はこの記事の書き始めは「7月に入りましたね。雨雨雨」だった。そのネタとも呼べないほどの記事の下書きを温存しすぎた結果、只今8月に入り(しかも日付が変わって間もなく上げているはず)、鉄板のようなコンクリートジャングルで日々過ごしている。
つまり。
ネタは新鮮なうちに文章にしないとこうやってあっという間に時間が過ぎてしまうのだ。
そして前置きも長くなるのだ!!!
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7月は自分が気になっている人、応援している人の言葉たちがじっくりとゆっくりと沁みることが多い月だった。
ここで書いている人とは誰かと言うと、すっかり声に姿に惚れ込んでしまった関ジャニ∞の丸ちゃんである。
ことの発端は雑誌。元々神谷さんや声優さんがここ数年でテレビ誌に出ることが増えたのでそのオマケ的にはジャニーズの記事を読んでいた。(購入したからには隅々まで読まないと損した気分になる貧乏人気質)しかし、まさかそのオマケが自分の目的になる日が来るとは。
いやはや、人生何が起きるか分からない。
その中でもananの記事はなかなかの読み応え。
色っぽさとは何かについて、写真家の梅佳代さんと友達のように語る丸ちゃんは、ここまで等身大で飾らずにいられるのかと思ってしまうくらい言葉のチョイスが真っ直ぐだった。
「こういう事をやりたいと叫んでいる男は色っぽいと思う」
仕事が好きなんだろうなぁという一言に、胸がキュッてなったのはここだけの話。
「意図のない人はすぐわかる」
これは仕事している人はドキッとしてしまったのではないだろうか。瞬時に自分のことを振り返ってしまった。
なかでも1番ドキドキしたのはこのストレートすぎる表現じゃないだろうか。
「撮る取られるはベッド・インしているようなもの」
ここまで撮影(つまり仕事)のときに素でいられるってすごいことやと思うし、それは覚悟でもあるのかな、と感じてしまった。
翌週の締めの色気とは…については「滲み出るもの」「その人の生き様や自信や自負のあらわだと思う」とまとめた丸ちゃん。
前にも書いたように自分の中でプライオリティは仕事。だからこそ、かな?彼の言う色気を身につけたいなぁと、雑誌を読みながら考えてしまった。
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私は昔から気になる人がいると写真やグラビアよりも雑誌という活字情報を追いたくなる。丸ちゃんについても同じく。丸ちゃんについて少しずつ読み進めていく中で、この人の言葉は飾り気がないからこそ、ゆっくり咀嚼して味わって飲み込みたいと思える。
これからも活字は気持ちが赴くままに読んでみたいと思う。
これだから言葉は面白い。
これだから好きな人の言葉は面白い。